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Bull Note米国株 デイリー戦略ノート

決算レポート

個別銘柄の四半期決算を、コンセンサスとの差・ガイダンス・主要 KPI で 1 本ずつまとめています。 関連するデイリーノートと相互リンクで参照できます。

  1. 決算AVGO Q3 FY2611

    AVGO Q3 FY26 — AI 半導体 +221% で前四半期比 +54%。それでも全社ガイダンスが 1% 足りず 2 期連続で売られた

    AI は前四半期比 +54% で加速し、自社ガイダンスも上回った。それでも売られた。問われているのは事業ではなく、株価に入っている期待の高さである。

  2. 決算LULU Q2 FY2611

    LULU Q2 FY26 — EPS も粗利益率も上振れ。だが良かった数字はどちらも関税還付でできていた

    上振れた EPS も粗利益率も、剥がすと一度きりの関税還付が残った。3 度目の下方修正で、市場は「一時的な不振」という説明を採らなくなった。

  3. 決算DKS Q2 FY2614

    DKS Q2 FY26 — 本体の既存店売上は +4.9%。株価を -30% にしたのは、買った側ではなく買われた側だった

    本体の既存店売上は +4.9% と好調でシェアを獲得した一方、買収した Foot Locker が通期セグメント損益を黒字 1.10-1.50 億ドルから赤字 0.40-0.80 億ドルへ約 1.9 億ドル逆回転させ、通期 EPS 見通しは 13.50-14.50 → 11.00-12.00 ドルへ。株価は -30.68% と 2023 年以来最悪の日となった。

  4. 決算INTU Q4 FY2612

    INTU Q4 FY26 — 上振れて売られた決算。ただし「ガイダンス未達」の半分は会計定義の変更だった

    第 4 四半期は売上・EPS ともに明確に上振れたが、FY2027 の売上成長を +9-10% へ減速させ時間外 -10.23%。EPS ガイダンスの「大幅未達」は Non-GAAP 定義変更 (株式報酬 5.81 ドル算入) による見かけ上のもので、真の失望は TurboTax +2-3%・Mailchimp -1〜0% という成長エンジンの失速にある。

  5. 決算TGT Q2 FY2612

    TGT Q2 FY26 — EPS 2 倍の半分は関税還付。本当の朗報は客数 +3.6% だった

    希薄化後 EPS 4.11 ドルは前年比 2 倍だが 1.65 ドルは IEEPA 関税の一過性還付。還付を除く 2.46 ドルが予想 2.33 ドルを上回り、既存店 +3.8%・客数 +3.6% と見出しより中身のほうが強い決算だった。

  6. 決算CRWV Q2 FY2614

    CoreWeave Q2 FY26 — 売上 +112% と受注残 $1,042 億で株価 +19%。だが GAAP では営業赤字に転落し、支払利息は売上の 4 分の 1 に達した

    需要は本物、受注残は $1,042 億。だが GAAP は営業赤字、支払利息は売上の 4 分の 1。成長の代金を借金で払っている。

  7. 決算SMCI Q4 FY2610

    Super Micro Q4 FY26 — 売上は未達なのに粗利益率が 9.9% から 17.5% へ倍増。だが会社は次の四半期に 10% 台前半への正常化を見込む

    売上未達でも粗利益率が倍増して +19%。ただし会社自身が次の四半期に 10% 台前半へ戻ると言っている。

  8. 決算CSCO Q4 FY268

    Cisco Q4 FY26 — 売上・EPS・今期・通期ガイダンスの 6 項目すべてが上振れ、それでも -9.10%

    6 項目すべて予想超えで -9.1%。「良い決算」は絶対値ではなく期待との差で決まることを示した教材。

  9. 決算NBIS Q2 FY269

    Nebius Q2 FY26 — 売上 +454% で EBITDA が黒字転換、株価 +34%。だが四半期の設備投資は売上の約 10 倍だった

    売上 +454% と EBITDA 黒字転換は本物。ただし同じ四半期に売上の約 10 倍を設備投資に投じている。

  10. 決算AMAT Q3 FY2611

    Applied Materials Q3 FY26 — 売上・EPS・利益率がすべて過去最高。Q4 は初の $100 億超ガイダンス。それでも時間外で売られた

    過去最高の実績と初の四半期 $100 億ガイダンス。それでも高値から -27% の調整局面では売られた、期待値相場の典型。

  11. 決算SPCX Q2 FY2620

    SPCX Q2 FY26 — 売上 +92% で全 3 部門が加速、それでも -13.6%。上場後初決算を沈めたのは設備投資 $183.7 億という 1 行だった

    売上 +92%・AI 部門 +247%・EBITDA +191% と数字は全方位で上振れ。それでも設備投資 $183.7 億と「次の 2 四半期も同水準」の一言で -13.6%。上場後初決算は、成長率ではなく資本強度で採点された。

  12. 決算AMD Q2 FY2618

    AMD Q2 FY26 — 売上 +50%・データセンター +107% の三点上振れで時間外 -8.8%。市場が求めたのは Helios の数字だった

    売上・EPS・Q3 見通しの三点で上振れ、データセンターは +107% で初の 2 倍超。それでも時間外 -8.8%。市場が求めたのは上振れではなく Helios の数字だった。

  13. 決算PLTR Q2 FY2617

    PLTR Q2 FY26 — 米国商業 +149% で加速の12四半期目。通期見通しを $8.15B へ 6.5% 上方修正し時間外 +14.97%

    米国商業 +149%・NDR 157% で加速の12四半期目。通期見通しを 6.5% 上方修正し時間外 +14.97% だが、株価は 52 週高値からなお 3 割下という評価の巻き戻し局面にある。

  14. 決算AAPL Q3 FY2615

    AAPL Q3 FY26 — 過去最強の6月期 (売上 +16% / EPS +29%) で世界一を奪還した3日後に -7.35%。メモリ『100年に一度の洪水』が9月期ガイダンスを削った

    6月期として過去最強の決算 (売上 +16% / EPS +29%) で3日前に時価総額世界一を奪還した直後、メモリ『100年に一度の洪水』による9月期ガイダンス下振れと中華圏・サービスの未達で翌日 -7.35%。CapEx を抑えてきた Apple が、部材コスト側から AI ブームの請求書を受け取った。

  15. 決算AMZN Q2 FY2611

    AMZN Q2 FY26 — AWS が +36.7% と18四半期ぶり最速、利益率 39.4% (+650bp)。CapEx を $220B へ増額しても +15.32% と2012年以来最大の上昇

    AWS が +36.7% と18四半期ぶり最速、営業利益率 39.4% (+650bp) で全社営業利益の6割を稼ぐ構造に。CapEx を $220B へ増額しても +15.32% と2012年以来最大の上昇 — 市場の評価軸が『CapEx の額』から『収益への変換効率』へ移った決算。

  16. 決算KO Q2 FY2616

    Coca-Cola Q2 FY26 — 数量 17 年ぶり級の +5%・World Cup 追い風で調整後 EPS $0.97 が予想超え、通期を二重上方修正のクリーンビート。株価 +5% で史上最高値もバリュエーションは織り込み済み

    数量 17 年ぶり級の +5%・World Cup 追い風で調整後 EPS $0.97 が予想超え、通期を二重上方修正のクリーンビート。株価 +5% で史上最高値もバリュエーションは織り込み済みで、翌日 HSBC が格下げ。総合判断: 強気 (バリュエーションは中立)。

  17. 決算META Q2 FY2613

    META Q2 FY26 — 増収 28%・広告堅調でも EPS ミス + CapEx 下限引き上げ + 2027 年『著しく増える』で時間外 -9.6%。AI 投資が収益化に先行する審判

    増収 28%・売上上振れも、EPS ミス + 2026 年 CapEx 下限引き上げ + 2027 年『著しく増える』示唆で時間外 -9.6%。AI 収益化より投資が先行する今シーズンの力学を象徴し、同日の MSFT (+8%) と明暗を分けた。

  18. 決算MSFT Q4 FY2612

    MSFT Q4 FY26 — Azure が 40%→43% へ再加速、Q1 に 45% ガイド。CapEx 急増を『需要が供給を上回り即収益化』で正当化し時間外 +8%・$4 兆回復

    Azure が 40%→43% へ再加速し翌 Q1 に 45% ガイド。CapEx 急増を『需要が供給を上回り即収益化』で正当化し、増収 + AI 収益化を証明して時間外 +8%・$4 兆時価総額を回復。Alphabet/Tesla が売られた同シーズンで『証明した側』に立った。

  19. 決算GOOGL Q2 FY2613

    Alphabet Q2 FY26 — 売上 +24%・クラウド +82% の好決算でも、2026 CapEx を $205B へ増額し FCF が上場来初のマイナスで -7.1%

    売上 +24%・Google Cloud +82% と絶好調でも、2026 CapEx を $195-205B へ増額し「2027 さらに大幅増」と示唆、Q2 FCF が上場来初のマイナス ($-5.9B) に転落して翌 7/23 に -7.1% (2025 年 2 月以来最悪の決算反応)。目標株価は下げつつ格付けは強気維持。

  20. 決算TSLA Q2 FY2614

    Tesla Q2 FY26 — 売上は過去最高でも EPS 4 割ミス。CapEx +142%・FCF マイナス転落で約 1 年ぶり最悪の -14.5%

    売上は過去最高 $28.2B (+26%) でビートも、調整後 EPS $0.33 は予想 ($0.53) を約 4 割下回る大幅ミス。CapEx +142%・FCF マイナス転落で『AI 投資に見返りを要求する』市場を直撃し、翌日 -14.5% と約 1 年ぶり最悪の決算反応。目標株価は $130〜$600 と評価が極端に分裂。

  21. 決算TSM Q2 FY2614

    TSMC Q2 FY26 — 純利益 +77% の記録的増益でも「設備投資 $60-64B ショック」で売られた AI 覇者

    TSMC Q2 FY26 は純利益 +77% YoY・ADR EPS $4.31 と予想比 +13% の記録的ビート、粗利益率 67.7%。だが設備投資を $52-56B→$60-64B へ電撃上方修正し、2nm ランプの粗利益率希薄化 (通期 3-4pp) と FCF 圧迫を嫌気して ADR はプレマーケット -4.6% → 引け -2.32% で 6 連敗。アナリストは逆に目標株価を引き上げ強気。

  22. 決算UNH Q2 FY2613

    UnitedHealth Q2 FY26 — 医療費率 89.4%→86.7% の反転で EPS 予想比 +30%、半導体安の中で逆行高

    UNH Q2 FY26 は調整後 EPS $6.38 と予想を約 30% 上振れ。最重要 KPI の医療費率 (MCR) が 89.4%→86.7% へ 2.7pt 反転し、通期見通しを 2026 年で 2 度目の上方修正 ($19.50-20.00)。半導体安の中で時間外 +7.6% → 引け +4% の逆行高でダウを下支えした。

  23. 決算IBM Q2 FY2613

    IBM Q2 FY26 プレアナウンス — 「ソフトを AI インフラに食われた」上場来最悪の -25%

    IBM が Q2 FY26 をプレアナウンス (正式決算は US 7/22)。売上 $17.2B・調整後 EPS $2.93 でともに予想割れ、6 月末の顧客設備投資がソフトから AI インフラへ流出。株価は US 7/14 に -25.21% と 1987 年を超える上場来最悪。

  24. 決算MU Q3 FY268

    MU Q3 FY26 — 売上 $41.5B (記録・コンセンサス +16%・YoY +346%)・粗利率 84.9% (過去最高)・Q4 ガイダンス $50B で AH +13%、AI メモリのスーパーサイクルは健在

    売上 $41.5B (記録)・粗利率 84.9% (過去最高)・Q4 ガイダンス $50B — 全項目 16-24% のコンセンサスビート。前日の -13% を AH +13% で取り戻し、AI メモリのスーパーサイクルは健在を証明。

  25. 決算ADBE Q2 FY2617

    ADBE Q2 FY26 — 過去最高の売上・利益・通期上方修正『ビート&レイズ』も CFO 退任 + オーガニック ARR を $500M 下方修正で翌日 -6.25%・7年ぶり安値、AI-first ARR は3倍超で $500M に

    過去最高の売上・利益・通期上方修正を出すも、CFO Dan Durn の突然退任 (Marvell へ) と freemium 転換に伴うオーガニック ARR の $500M 下方修正が水を差し、翌日 -6.25%・7年ぶり安値に沈んだ逆説決算。AI-first ARR は3倍超で $500M だが、本業 ARR の質的減速と経営陣の二重交代が重し。

  26. 決算ORCL Q4 FY2613

    ORCL Q4 FY26 — 全項目で過去最高・RPO $638B (+363%) も、capex 暴騰と $40B 資金調達で時間外 -7%。『受注は神・キャッシュは地獄』の逆説決算

    全項目過去最高 + RPO $638B (+363%) の歴史的受注も、capex FY27 $70B 見込みと $40B 資金調達・希薄化を嫌気し時間外 -7%。AI 受注を現金化できるかが次の論点。

  27. 決算AVGO Q2 FY2618

    AVGO Q2 FY26 — AI 半導体 +143% で過去最高益。それでも時間外 -14%、『完璧を織り込んだ株』の出尽くし売り

    AVGO の Q2 FY26 は AI 半導体 +143% で全項目過去最高、なのに時間外 -13.7%。Q3 AI ガイド $16B が期待 $17.2B 未達 + FY26 AI 据え置き + ソフト弱で『完璧の織り込み』が剝落。受注残 $30B・FY27 AI $100B 超で長期テーゼは無傷——調整局面。

  28. 決算CRWD Q1 FY2716

    CRWD Q1 FY27 — Net New ARR 過去最高 + 4対1分割。なのに -9%、AVGO と同じ夜の『先行指標ミス』で売られた双子

    CRWD の Q1 FY27 は Net New ARR 過去最高 $256M・通期上方・初の4対1分割でもビート、なのに時間外 -9.2%。売上の先行指標 Billings $1.35B が予想未達で出尽くし。YTD +60% の高 P/S。AVGO と同じ夜の双子——調整局面。

  29. 決算SNOW Q1 FY279

    SNOW Q1 FY27 — プロダクト売上 +34% に再加速、AWS 5年 $60億提携、Cortex Code が業績を押し上げ株価 +39%(上場来最大)

    プロダクト売上 +34% に再加速、Non-GAAP EPS $0.39 でビート、通期ガイダンス引上げと AWS 5年 $60億提携で株価 +39% (上場来最大)。AI (Cortex Code) が今期の数字を動かし始めた点が画期的。

  30. 決算SNPS Q2 FY2610

    SNPS Q2 FY26 — EPS +25% 上振れ・通期ガイダンス引上げでも翌日 -8.6%、Design IP の前年比マイナスと約 75 倍 P/E が嫌気された「良い決算で売られる」典型

    EPS +25% 上振れ・通期ガイダンス引上げでも翌 5/28 に -8.6%。Design IP の前年比 -5.8%・中国 Entity List 逆風・約 75 倍 P/E の織り込み済み期待が嫌気された「良い決算で売られる」典型例。

  31. 決算COST Q3 FY2610

    COST Q3 FY26 — 純売上 +11.6% / EPS +15% / 既存店 +9.8% の堅調決算も、約 50 倍 P/E に「サプライズ不足」で時間外 +0.4% の反応薄

    純売上 +11.6%・EPS +15%・既存店 +9.8% の堅調決算もコンセンサス僅か上回りにとどまり、約 50 倍 P/E に対しサプライズ不足で時間外 +0.4% の反応薄。会員モデル (更新率 92.2%) はむしろ過去最強。

  32. 決算DELL Q1 FY2711

    DELL Q1 FY27 — 売上 $43.8B (+88%) / AI サーバ $16.1B (+757%) の桁違いビート、AI 受注残 $51.3B で時間外 +31%。ただし粗利率 18.1% への低下が映す「規模 vs 利益率」

    売上 $43.8B (+88%)・EPS $4.86 で大幅ビート、FY27 を売上 $165-169B / AI サーバ約 $60B へ上方修正し時間外 +31%。受注残 $51.3B で売上可視性は極めて高いが、AI ミックスで粗利率 18.1% に低下し『規模は出るが薄利』が次の論点。

  33. 決算AZO Q3 FY2614

    AZO Q3 FY26 — EPS は上振れも売上はわずかに下振れ + 国際弱含みで -11%、52週安値更新

    EPS は上振れも売上は下振れで -11% は意外。実態は大型店舗 (Mega Hub) + 法人向け (Commercial) が強い「内部健全」と国際 (メキシコ/ブラジル) が恒常通貨ベース (cc) で減速の「外部弱含み」が同居。52週安値はバリュエーション再評価の入口。

  34. 決算CRM Q1 FY2717

    CRM Q1 FY27 — Agentforce ARR $1.2B (+205% YoY) で市場期待 $1B 突破、$25B 自社株買い、しかし時間外 -1.4% で反応薄

    EPS +24% 上振れ、Agentforce ARR $1.2B、$25B の ASR も時間外 -1.4% で反応薄。YTD -33% の過剰悲観が既に織り込み済み + 座席課金モデル懸念で強気派の再評価ラリーは未達。Q2 の前四半期比成長の証明が分岐点。

  35. 決算WMT Q1 FY277

    WMT Q1 FY27 — 売上 +2.5% / 米国既存店 +4.1% / eコマース +26% と中身は堅調も、燃料費・薬価規制で GAAP 減益。株価 −7% も通期据置で『逆風は一時的』

    米国既存店 +4.1%・eコマース +26% と消費は底堅いが、燃料費 + 薬価規制で GAAP 減益 (純利益 −12%)、株価 −7%。ただし通期ガイダンス据置で『逆風は一時的』。中身の強さと利益の逆風が同居する『消費者の体温計』。

  36. 決算NVDA Q1 FY2714

    NVDA Q1 FY27 — 売上 $81.6B (+85%) / データセンター $75.2B (+92%) のクリーンビート、配当 25 倍 + $80B 自社株買いで『成長 × 還元』へ転換。Q2 は $91B ガイド

    売上 $81.6B (+85%)・データセンター $75.2B (+92%)・Q2 $91B ガイドの三拍子クリーンビートに、配当 25 倍 + $80B 自社株買いが加わり『成長 × 還元』へ転換。決算前ラリーの反動で初動は muted も、複数ハウスが目標株価を引上げ。AI 設備投資サイクルはなお拡張局面。

  37. 決算HD Q1 FY267

    HD Q1 FY26 — 売上 $41.8B (+4.8%) は小幅ビートも既存店 +0.6% と力強さ欠く。GAAP 減益 + 住宅市場の弱さで複数社が目標引下げ、『ヘッドラインより中身』の決算

    売上 $41.8B (+4.8%)・調整後 EPS $3.43 は小幅ビートも、既存店 +0.6% と力強さを欠き GAAP 減益。高金利の住宅市場で大型リフォーム先送りが続き、複数社が目標株価を引下げ。『ヘッドラインより中身』の決算。

  38. 決算CSCO Q3 FY267

    CSCO Q3 FY26 — 売上 $15.84B (記録) のクリーンビート、AI インフラ受注 $1.9B (前年比 3 倍) で通期 AI 受注を $9B へ引上げ。株価 +15%、老舗が『AI ネットワーク銘柄』へ再評価

    売上 $15.84B (記録)・総受注 +35%・AI インフラ受注 $1.9B (前年比 3 倍) のクリーンビートで、通期 AI 受注を $9B へ引上げ。株価 +15%、HSBC が格上げ。配当株だった老舗が『AI ネットワーク銘柄』へ再評価。

  39. 決算ARM Q4 FY2617

    ARM Q4 FY26 — 記録更新ビートも『需要 $2B 超 vs 供給 $1B』のキャップを嫌気し翌日 -7%、その後 AGI CPU / NVIDIA Vera 材料で $213 → $418 へ約 2 倍に急騰した逆説の四半期

    売上 $1.49B (+20%)・EPS $0.60 の記録更新ビートも、AGI CPU の『需要 $2B 超 vs 供給 $1B 据え置き』と通期見通し非開示を嫌気し翌日 -7%。その後 NVIDIA Vera / RTX Spark 材料で $213 → $418 へ約 2 倍に急騰した逆説の四半期。

  40. 決算AMD Q1 FY268

    AMD Q1 FY26 — 売上 $10.3B (+38%) / データセンター $5.8B (+57%) のクリーンビート、翌日 +17% ($416) で過去最高値。8 社が目標引上げ、KeyBanc は $530

    売上 $10.3B (+38%)・データセンター $5.8B (+57%)・FCF 3 倍のクリーンビート + Q2 $11.2B ガイドで翌日 +17% ($416) の過去最高値。8 社が目標引上げ。AI 半導体の『二番手』が EPYC + Instinct の二本柱でデータセンター企業へ転換。

  41. 決算PLTR Q1 FY268

    PLTR Q1 FY26 — 売上 +85% / 米国商用 +133% の記録的決算 + 通期ガイダンス 10pt 引上げでも、PER 約 215 倍ゆえ翌日 −6.9%。『好決算で売られる』高バリュエーションの逆説

    売上 +85%・米国商用 +133%・Rule of 40 が 145% + 通期ガイダンス 10pt 引上げの記録的決算でも、PER 約 215 倍ゆえ翌日 −6.9%。ファンダは最強級だが『好決算でも売られる』高バリュエーション リスクが前面に出た逆説の決算。

  42. 決算AAPL Q2 FY2622

    AAPL Q2 FY26 — 売上 $111.2B (+17%)・EPS $2.01 (+22%) で過去最高の 3 月期、iPhone 17 が史上最人気で iPhone +22% / Greater China +28%。$100B 自社株買い追加

    売上 $111.2B (+17%)・EPS $2.01 (+22%) で過去最高の 3 月期。iPhone +22%、Greater China +28% と約 4 年ぶりの強さ。Q3 ガイド +14〜17% は市場想定を大幅に上回り、$100B 自社株買い追加。総合判断: 強気。

  43. 決算LLY Q1 FY2619

    LLY Q1 FY26 — 売上 $19.8B (+56%) / GLP-1 $12.8B のクリーンビート、通期売上を $82-85B・調整後 EPS を $35.50-37.00 へ引上げ。Mounjaro WW +125% で当日 +9.8%

    売上 $19.8B (+56%)・調整後 EPS $8.55 (+156%) で上振れ、Mounjaro WW $8.7B (+125%) の GLP-1 が牽引。通期を売上 $82-85B・EPS $35.50-37.00 へ引上げ、株価当日 +9.8%。総合: 強気。

  44. 決算AMZN Q1 FY2617

    AMZN Q1 FY26 — 売上 $181.5B (+17%) / AWS $37.6B (+28%、15 四半期ぶり最速) のクリーンビート、全社営業利益率 13.1% は過去最高。ただし Q1 設備投資 $44.2B と FCF 激減が論点

    売上 $181.5B (+17%)・AWS $37.6B (+28%、15 四半期ぶり最速)・営業利益率 13.1% 過去最高の三拍子クリーンビート。ただし Q1 設備投資 $44.2B 急増で TTM フリーキャッシュフローは $1.2B (-95%) へ激減し時間外 -3%、AI 投資の回収力が次の論点。

  45. 決算GOOGL Q1 FY2619

    GOOGL Q1 FY26 — 売上 $109.9B (+22%) / Google Cloud +63% の加速、Cloud 営業利益率 32.9% へ急改善で時間外 +7%。ただし通期設備投資を $180-190B へ再増額

    売上 $109.9B (+22%)・Google Cloud +63% で 11 四半期連続二桁成長、Cloud 営業利益率が 17.8% → 32.9% へ急改善し時間外 +7%。EPS $5.11 は非上場株評価益込みで本業は営業利益 +30%。通期設備投資 $180-190B 再増額が次の論点。

  46. 決算META Q1 FY2617

    META Q1 FY26 — 売上 $56.3B (+33%) / EPS $10.44 で表面はビートも、2026 年設備投資を $125-145B へ引上げ + 一過性の税効果で実力 EPS は $7.31。時間外で約 −7%

    売上 $56.3B (+33%)・広告 +33% と本業は力強いが、2026 年設備投資を $125-145B へ引上げ、EPS $10.44 も一過性税効果込みで実力は約 $7.31。AI 投資の重さと DAP の前 Q 比微減が嫌気され表面ビートでも時間外 −7% の mixed。

  47. 決算MSFT Q3 FY2623

    MSFT Q3 FY26 — 売上 $82.9B (+18%) / Azure +40% のクリーンビート、AI 売上 ラン レート $37B (+123%)。ただし FY26 設備投資 $190B (+61%) への警戒で反応薄

    売上 $82.9B (+18%)・EPS $4.27・Azure +40% のクリーンビートに AI ラン レート $37B (+123%)・RPO $627B が加わる強い中身。だが FY26 設備投資約 $190B (+61%) がコンセンサス超で嫌気。論点は『需要』から『回収のタイミング』へ。

  48. 決算TSLA Q1 FY2618

    TSLA Q1 FY26 — 売上 $22.39B (+16%)・粗利率 21.1% でマージン回復、Non-GAAP EPS $0.41 上振れ。だが納車 35.8 万台は予想下振れ・GAAP 純利益 $477M、設備投資を $25B 超へ引上げて時間外の上げを吐き出す

    売上 $22.39B (+16%)・粗利率 21.1% で 5 四半期ぶり高マージン、Non-GAAP EPS $0.41 は上振れ。だが納車 35.8 万台は予想割れ・GAAP EPS $0.13 と薄利、設備投資 $25B 超へ引上げ時間外 +4% を吐き出した弱い決算。

  49. 決算UNH Q1 FY2619

    UNH Q1 FY26 — 売上 $111.7B (+2%)・調整後 EPS $7.23 で上振れ、医療費率 (MLR) 83.9% へ改善し通期見通しを引上げ。前年の急落からの立て直しが始動

    売上 $111.7B (+2%)・調整後 EPS $7.23 で上振れ、医療費率 (MLR) 83.9% へ改善し通期を調整後 EPS >$18.25 へ引上げ。前年の下方修正連鎖が止まり寄り前 +5-7%。ただし Optum Health の営業利益 -15% で回復は道半ば。