2026/07/10 — Meta が「AI コンピュートを売る側」へ、SemiAnalysis 高評価で +6%・S&P500 最高値で週を締め
US 7/10 (金) は S&P500 +0.42% (7,575.39) で史上最高値を更新・ナスダック +0.29% (26,281.61)・ダウ +0.29% (52,637.01) と揃って上昇し、荒れた週を高値で締めた。主役は Meta で、独立系調査会社 SemiAnalysis が『データ・人材・コンピュートの 3 要素すべてで world-class に近づく唯一のハイパースケーラー』と高評価し +6% ($669)。Meta は自社 AI チップ「Iris」製造と計算力外販の「Meta Compute」で、AI を『使う側』から『売る側』へ回る戦略を打ち出した。同レポートが Nvidia のデータセンター売上を市場予想比 +20% と試算し NVDA も +4% ($210 台) と続伸。SK Hynix は米国 Nasdaq デビューで +13%。今週の山場だった Delta 決算は調整後 EPS $1.56 (予想 $1.48) で上振れも、燃料費急騰で純利益 -25% となり株価は -2.2% と下落。物色は AI 計算インフラに集中する一方、サイバーセキュリティ (CRWD -5.7%)・バイオテックは高ベータ利益確定で逆行安で、上昇の幅は狭いまま。来週は 6 月 CPI (7/14) と大手銀行決算が本命。
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すべて見る →- ウィークリー2026 第28週 (7/6–7/10)約 29 分
2026/07/06–07/10 週 — 半導体が最高値を牽引、だが物色は AI 計算インフラへ一点集中。来週は 6 月 CPI + 大手銀行決算
指数は最高値、でも中身は AI 計算インフラの一点突破。幅の狭さが週末の宿題。
- マーケット インサイトQ2 2026約 14 分
S&P500 決算スコアカード — Q2 序盤 18 社でビート率 89%、だが本番は来週。『予想は保守的』と読む 3 つの数字
序盤 18 社でビート率 89%・サプライズ +14.5% と好発進。だが本番は来週。ブレンド +23.6% は最終 +29〜32% へ伸びる『保守的な出発点』
- デイリーDAILY · 2026 / W28約 29 分
2026/07/10 — Micron $250B 米国投資が号砲、半導体逆行高でナスダック +1.3%・S&P500 最高値更新
US 7/9 (木) は S&P500 +0.81% (7,543.64) で史上最高値を更新・ナスダック +1.30% (26,206.89)・ダウ +0.27% (52,487.41) と揃って上昇した。主役は半導体で、Micron が 2035 年までに米国へ $250B 超を投じる製造国内回帰計画を発表し全面高に点火。SK Hynix 米国 IPO の 7 倍超需要と中国 AI 勢への H200 一部解禁観測が重なり、ARM +9.20%・AMD +5.66%・SanDisk +7.57% と AI メモリ・装置が急騰した。原油は WTI -2.85% と反落しインフレ懸念が後退、10 年債利回りは 4.54% へ低下。前日の Iran 停戦崩壊ショックを 1 日で織り込み切り、リスクオンが全面回復。物色は『AI capex を積むハイパースケーラーより、チップ・メモリ・装置を買う』二極化を保ったまま、地合い全体が上向いた。今週後半の主役は JST 7/10 (金) 21:30 の Delta 決算を号砲とする Q2 決算入りに移る。
- デイリーDAILY · 2026 / W28約 30 分
2026/07/09 — Iran 停戦「終了」で原油急騰・ダウ 577 ドル安、しかしナスダックは半導体逆行高で日中反転
US 7/8 (火) はダウ -1.09% (52,348.39)・S&P500 -0.28% (7,482.71)・ナスダック +0.2% (25,870.65) と割れた。Trump の Iran 停戦『終了』宣言で原油が 2 セッションで約 +10% 急騰し、10 年債利回りは 4.57% へ上昇。金利敏感のダウ・公益・小型株が売られる一方、Apple-Broadcom の $30B 米国製チップ協定 (AVGO +4.8%) と Nvidia の H200 中国限定解禁 (NVDA +3.65%) で半導体だけが逆行高。ナスダックは日中 -0.9% から引け +0.2% へ反転した。地政学ショックでも『チップは買われる』需給と、AI capex 懐疑でハイパースケーラーが売られる二極化が同時進行。今週後半の主役は Delta を号砲とする Q2 決算入りと Iran 情勢の続報に移る。
- デイリーDAILY · 2026 / W28約 36 分
2026/07/07 — Samsung 史上最高益でも半導体総売り、DeepSeek 自社チップが号砲。テック一極売りでダウ以外は全面ローテーション
US 7/7 (火) は前日 7/6 に大反発した半導体が逆回転した 1 日。Samsung が Q2 営業益 89.4 兆ウォン (約 $58B・前年比 19 倍) とテック企業として単一四半期で史上最高益を出したにもかかわらず、HBM/DRAM 供給逼迫による好業績がむしろ『価格はピーク、次は増産でサイクル反転』の懸念を呼び、Micron -4.7%・SMH -3% 超のメモリ売りに。同日 China の DeepSeek が自社 AI 推論チップを開発中との Reuters 報道が重なり Nvidia も下落。S&P500 11 セクターで情報技術 (XLK -2.7%) だけが下げ、ヘルスケア +2.6%・公益 +2.2%・生活必需品 +2%・金融 +1.5% とディフェンシブ + シクリカルへ資金が全面ローテーションした。金融は BofA・US Bancorp・BNY Mellon が 52 週高値で最高値圏 (来週の大手銀行決算への期待)。原油は Iran のホルムズ海峡タンカー攻撃で Brent +2.4% ($73.75)、エネルギーが物色先に。ダウ -0.25% (52,925.15)・S&P500 -0.45% (7,503.85)・ナスダック -1.16% (25,818.69)。次の山場は JST 7/9 (木) 03:00 の FOMC 6 月議事要旨。
- デイリーDAILY · 2026 / W28約 30 分
2026/07/06 — 半導体が大反発でナスダック復権、Broadcom-Apple 提携が号砲。ただし本尊 Nvidia は置き去り
独立記念日 (7/3 休場) 明けの US 7/6 (月) は、7/2 に SMH -4.54% と総崩れした半導体が急反発した 1 日。Broadcom が Apple とのカスタム チップ供給契約を 2031 年まで延長したことが号砲となり、AVGO +3.7%・AMD +6.6% (Goldman が目標株価 $450→$640)・QCOM +6.9%・Intel +1.5% と主力半導体が反発、SMH は +3.9%。ナスダック総合は +1.12% の 26,121.16、ナスダック 100 は +1.3% と復権し、S&P 500 も +0.72% の 7,537.43。ダウは +155.84 (+0.29%) の 53,055.91 で初の 53,000 台・史上最高値を更新した。ヘルスケア (Amgen・Merck) やディフェンシブが売られ半導体・シクリカルが買われる『リスクオンのローテーション』が鮮明。ただし AI の本尊 Nvidia は +0.8% と置き去りにされ、物色は Nvidia 一極から Broadcom・AMD・メモリ・ネットワークへ分散した。次の山場は JST 7/9 (木) 03:00 の FOMC 6月議事要旨。
- 経済指標ISM 非製造業景気指数 (ISM Services PMI)約 15 分
ISM 非製造業景気指数 (ISM Services PMI) 2026年6月 — 総合 54.0 でやや減速も、雇用 51.2 が4か月ぶり拡大復帰・仕入価格 67.7 へ低下で『NFP ショック後の綱引き』を和らげる
総合 54.0 でやや減速も24か月連続拡大。雇用 51.2 が4か月ぶり拡大復帰・仕入価格 67.7 へ低下。NFP ショック直後に『雇用は底堅く・インフレ一服』を示すやや安心材料。
- デイリーDAILY · 2026 / W27約 27 分
2026/07/02 — NFP ショックでダウ最高値・半導体総崩れ、『悪材料 = ダウ買い/テック売り』の二極化
US 7/2 (木) は独立記念日前の短縮週で、6月 米雇用統計 (NFP) が +57千人と予想 (110-115千人) を大幅に下回り、4・5月合計 -74千人の下方改定も加わった。失業率 4.2% は労働参加率低下による『見せかけの改善』。Warsh 議長のタカ派 FOMC (6/17) 直後だっただけに、この減速は 7-9月の利上げ観測を後退させ、ダウは +594.83pt (+1.14%) の 52,900.07 で史上最高値。一方でナスダックは SK Hynix の HBM 増産減速報道 + AIバリュエーション懸念で半導体が 2 日続落 (SMH -4.54%・Micron -13%)、-0.80% と割れ、S&P 500 はほぼフラット。Tesla は Q2 納車 +25% でも -7%。『悪材料 = ダウ買い / テック売り』の二極化と、バリュー/シクリカルへのローテーションが鮮明になった 1 日。
- 経済指標米雇用統計 (NFP) 6月約 15 分
6月分 米雇用統計 (NFP) — +57千人で予想を大きく下回り 2か月で -74千人下方改定、失業率 4.2% は『参加率低下』による見せかけの改善
6月NFPは+57千人と予想(110-115千)を大きく下回り2か月で-74千人下方改定、失業率4.2%は参加率低下による見せかけの改善。Warshタカ派FOMC直後の減速で利上げ観測が後退し、ダウは金融・シクリカル主導で52,900の史上最高値、ナスダックは半導体で逆行安。
- デイリーDAILY · 2026 / W27約 24 分
2026/06/30 — テック猛反発で Q2 締め、NASDAQ +1.5% / Alphabet Dow 初日 +3.7% / 年金リバランス $165B を消化
US 6/30 (月) は半導体主導のテック猛反発で S&P 500 +0.79%・NASDAQ +1.52%。Q2 は S&P +14%・NASDAQ +20% と 2020 年以来最高の四半期で着地。Alphabet (GOOGL) が Dow 入り初日に +3.7% と歴史的イベント。AMD +7.7%・Intel +7% と半導体が一斉反発。年金リバランス推計 $165B の機械的売りを消化し、テック・オーバーシュートの買い戻しが勝った 1 日。Chicago PMI 56.7 は予想 61.0 割れで製造業の減速シグナルも、市場は無視。
- マーケット インサイトQ2 2026約 11 分
Q2 2026 決算プレビュー — EPS +23% 成長・利益率 14.2%・ポジティブガイダンス過去最高、だが Warsh FOMC のタカ派転換が割高 P/E を試す
EPS +23%・利益率 14.2%・ポジティブガイダンス過去最高だが、Warsh FOMC でドット 3.8% 反転 — 割高 P/E が高金利に耐えられるかの分岐点
- マンスリー2026年6月約 17 分
2026年6月 マンスリー — 「利下げの死」と大転換、AI 多幸感の絶頂から Warsh タカ派ショックへ。テック -5% vs ヘルスケア +8% のグレート・ローテーション
「利下げの死」と大転換。AI 多幸感の絶頂から Warsh タカ派ショックへ。SPX -3%・NASDAQ -6% に対し Dow +2%・Russell +3%。テック→バリューのグレート・ローテーション。